岐阜市で生まれる。3歳より、スズキ・メソード指導者であり父である寿男のもとでバイオリンを始める。

兎束龍夫、西崎崇子、ルイ・グレーラーに師事。
国立音楽大学バイオリン専攻卒業。大学在学中、東京都交響楽団に入団。
東京都交響楽団第1バイオリン奏者としての活動を中心に、各地オーケストラの客演コンサートマスター、室内楽などのクラシック音楽活動を多数行う。

フランク・シナトラ、クインシー・ジョーンズなど、世界的アーティストのツアーサポートを担当する。スタジオセッションへの参加、またスタジオミュージシャンとして約6000曲のレコーディングに参加など、その活動は多岐にわたる。
現在、スズキメソード(社)才能教育研究会 滋賀支部指導者、および滋賀大学オーケストラ部ミュージックアドバイザーとして幅広い世代の育成に関わっている。

滋賀大学オーケストラ部の指導者としての活動で、恒例の夏合宿では学生との交流を深めている。
日本キリスト教団［草津教会］のクリスマス礼拝演奏やチャペルコンサートの出演者として参加している。

「バイオリンを通して音楽の素晴しさを伝える」ための、様々な活動を行っている。
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